参議院選挙

参議院選挙が終わり、その結果を受けて憲法改正についての議論が活発となる見込みです。改正する、しないの議論の前に、その手続きについて知っておくことがあります。それは憲法改正案は国会議員の三分の二で策定されますが、これを決定するのは国民投票(直接投票)だということです。国民の過半数の合意を得て初めて新しい憲法が有効となるわけです。これまで現行の憲法改正は一度もなされていませんので、何を基準に国民の過半数とするのだ?というところから慎重な議論が必要だと思います(同じ議会制民主主義であるイギリスと同様に、日本でも直接国民投票が実施されることになるのでしょうか?)。

 


 

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