がんゲノム検査

がんゲノム検査が6月から保険適用になりました。

日本人のがんで多く変異がみられる遺伝子114個を1回の検査で調べます。

小児がんを含む様々な固形がんに起きている遺伝子の変異を網羅的に調べることで、診断や抗がん剤の選定などに有用な情報に基づいたゲノム医療が可能になるそうです。

保険適用になるのは、固形がん(血液がん以外のもの)のうち、希少がんや小児がん、手術や抗がん剤での治療に効果がなかった人が対象となっています。

従来は全額自費で56万円かかっていましたが、今後は患者負担が少なくなり積極的に利用できます。

このゲノム検査で収集された情報が、有効に二次利用できることが期待できます。

そうなれば、誰もが個々の体に一番効果的で副作用の少ない抗がん剤で治療することができるようになると思います。

二人に一人はがんになるといわれています。

ゲノム医療の進歩で、がんがますます怖くない病気になりそうです。