お客様の声

地元出身者ならではのきめ細かい対応力

小野市  特定非営利活動法人 ぷらっと きすみの  理事長  藤井力雄様

――事業内容を教えていただけますでしょうか?

前身は平成10年に設立されたきすみの地区営農組合の事業部で、2年後に加工グループができ、平成16年、無人駅であるJR加古川線小野町駅を改修する際、そば処『ぷらっと きすみの』が誕生しました。 わずか16席の店なのですが、打ちたての手打ちそばと地元のゴボウを入れた巻き寿司、総菜や菓子が人気を呼び、テレビや本で取り上げられて、多くの方が遠方からもわざわざ足を運んでくださいます。 NPO法人になったのは平成18年で、『地産地消の促進を通して食の安全と食文化を伝承するしくみづくり事業』を活動の理念としています。 私は平成22年から理事長を務めており、最近では、高齢者向けの弁当宅配事業も展開しています。

――佐藤会計事務所を知ったきっかけを教えてください。

最初は、担当の三宅真介さんのお父さんが小野市で税理士事務所をなさっておられたので、税務を担当していただいておりました。 税理士事務所をお辞めになる際、真介さんが勤める佐藤会計事務所にお願いした次第です。

――担当者の第一印象はいかがでしたか?

小野市のご出身ということで地域のことに詳しいですし、お父さんからいろいろ聞いて内容を理解していただいていたので、安心でした。 話がしやすく、相談しにくいことも気軽に相談でき、助かっています。ずっと、親身になって指導していただいてますね。

――担当者とのエピソードがあれば教えてください。

私たちは素人なので、何がいいか悪いかを三宅さんが分析してくれて、改善していけるのがいいですね。 どんなアドバイスも全て新鮮に受け止められます。自分たちはどうしても頭が堅いのですが、新しい風を吹き込んでくれる将来の担い手を育成するために、若い人を雇用して発想を変えていこうと思っています。 そんな時、三宅さんに人件費のことや社会保険のことなどを相談しました。 数字の上で『もっとがんばらないといけないですね』と言われたり、『そろそろ次の商品を考えてますか?』と聞かれたりして、身が引き締まります。

――担当者の今の印象はいかがでしょうか。

店の規模は小さいのですが、毎月来てくださり、決算時や中間報告時、理事会にも出席してくださるなど、かなり時間を割いてくださいます。 経理担当者も『ちょっと教えてほしい時すぐに教えてくださるので、何から何まで頼りにしています』と言っています。

――佐藤会計事務所のどんなところに満足していますか?

三宅さんに『今月はどうですか?大きなイベントやお祭りなどはありますか?』と毎月聞かれ、『今月の反省』『来月の予想』を必ず聞かれます。 そして、問題があった時は『何か原因があったんですか?』と一緒になって考えてくださいます。 私たちは、いろんな人との出会いが今日につながっているので、佐藤会計事務所とのお付き合いも大事にしていきたいと思っています。

――メッセージをお願いします。

夜でもいつでも電話で質問をすると即答してくださるので、助かっています。 『できるか、できないか』ではなく、『できる』という方向で、税理士の立場から一緒に考えてくださる、強い味方です。